マドレの厨房には小麦粉がありません。
米粉ひとすじの、日々研究を重ねてきたじかせいふんのこめこのおやつたち。
自分たちの手で製粉した滋賀県の農家さんの無農薬のお米をおやつによって白米粉・玄米粉を使い分け。
できるだけ地産地消、できるだけ無農薬。製粉から、すべて手作業です。
素材の味を楽しみたいから甘さも控えめ。
卵・乳製品を使っていないヴィーガン仕様のおやつもたくさんあります。
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・コスクラン
…輪っかの形がかわいいかりんとう「コスクラン」はオープン当初からの人気者。ひとつひとつ丁寧に手でかたちをつくり、滋賀県産圧搾搾りの菜種油「菜ばかり」で揚げています。シンプルな塩味と、黒糖を絡めた黒糖味の2種類。
⇒ コスクランができるまで -
・ぽりぽりこめこさん ※米飴は麦芽由来の酵素を含みます
…ひとつひとつに顔が書いてある玄米粉と米飴をつかったクッキーのこめこさんは子どもからおとなまで大人気。素朴な味わいのふつう味から、西の湖のヨシや、キャロブなどいろんな味が楽しめます。
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・菜ばカリーライス
…ふわっと軽いサクッとした食感がやみつきの、カレー味のスナック菓子「菜ばカリーライス」。一度食べ出したら止まりません。マドレ的ジャンクじゃないジャンクフード。
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・畑のサブレ
…野菜の美味しさを感じる米粉のサブレ「畑のサブレ」。徹底した脇役にもなれる米粉だからこその、野菜の味がひきたつ、サクサクした食感のサブレです。
米粉のシューパフに米粉のカスタードを合わせて、かたちにもこだわった「妄想シュークリーム」、ゼラチンを使わずゼリーからムースまで絶妙な固さに仕上げたカップデザート「寒天職人シリーズ」、米粉100%で平飼い卵を使ったしっとりふんわりの「およねちゃんのシフォン」、小麦・卵・乳製品を使用していないとは思えないふんわり食感の「お米のマフィン」、絶妙な素材の組み合わせで見た目にも華やかで贅沢な「胸キュンショート」など、焼き菓子以外にも様々な生菓子が週末やイベントを中心に並びます。
毎月第2週目には生菓子もすべてVEGANになるGREEN WEEKも開催しています。
誕生日や記念日など、ちょっととくべつなときには、ちょっととくべつなケーキを。
つくりてが材料を仕入れるところから、生地を焼き、メッセージプレートも作り、デコレーションをするところまで、一貫して作り上げる、あなたのためだけの、特別な日の、特別なケーキ。
みんなで一緒においしく楽しみたいから、卵・乳製品もつかわないベジ仕様のデコレーションケーキもご用意しています。
県内産の平飼い卵と自家製粉の米粉をつかったふんわりスポンジ生地に、生クリームと季節の果物を合わせたデコレーションケーキ。甘さ控えめで老若男女問わず食べやすく、しつこさが残りません。季節の果物を使用し、つくりてが生地作りからデコレーション、メッセージプレートまで一貫して作り上げる、あなたのためだけの、とくべつなケーキです。
1月~4月は小林ファームさんのいちごスペシャルも出来るかも!?(要相談)
基本価格(税込)
12cm 2500円 15cm 3500円 18cm~ 4500円~
※フルーツ多めやいちごスペシャル等特注は基本価格に上乗せになります。
子どもから大人まで、アレルギーっ子もみんな一緒に楽しめる小麦・卵・乳製品をつかわないデコレーションケーキ。さつまいもやかぼちゃをつかったやさしいクリームと、米粉のふんわり生地の相性は抜群。生クリームのケーキとはまた別の素材のおいしさを感じるやさしさ溢れるケーキです。
基本価格(税込)
12cm 2700円 15cm 3780円 18cm 4500円
ケーキをご希望の方へ
※ケーキは店舗受取りに限ります。
※つくりてが、仕入れ・生地づくり・クリーム・メッセージプレート・デコレーションまで一貫しておこなっているため、早めのご予約をおすすめします。できる限りご希望に添えるように努力しておりますが、やむを得ずご希望に添えないこともあります。ご了承ください。
※アレルギーをお持ちの方は一度「アレルギーに関すること」をお読みください。
ご予約・お問い合わせ
店頭にてもしくは、①お名前 ②ご連絡先 ③希望サイズとタイプ ④希望受け取り日時 ⑤プレート用のメッセージあれば ⑥備考(アレルギー(程度も含めて)や苦手なもの、その他何かありましたらお知らせ下さい。) とともに電話(0748-46-2158)もしくはメール(shopmadre88☆gmail.com ☆を@に変えてください。)にてご予約ください。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
素材を大切に考えることは生産者さんのことを思うこと。なるべくシンプルに美味しく、そして「食べて地球にやさしくなる」ような素材を選ぶことを心がけながら、これからも”今のマドレのできるだけ”を考え、作っていきます。
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・できるだけ無農薬
…美味しいだけではなく、土のことを考えるとやっぱり無農薬がいいな、と思います。でも、できるだけ地産地消を目指しているので、ぜんぶが無農薬というわけではありません。
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・できるだけ地産地消
…できる限り滋賀のものにこだわっています。お金も、ものも、ぜんぶ「ちっちゃくくるくる」が実現できると、たぶん結果的に世界も平和になるはず!
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・できるだけ知っている人から
…「ちっちゃくくるくる」をテーマにしていると自然と、知っている人からものを買うようになりました。その方が楽しいし、心地いい。
できるだけ地産地消でいきたいところだけど、米粉のおやつとの相性、
自分たちがおいしいと思うかどうか、できるだけ地球にも身体にもやさしいか、
を考えながら,いろんな甘味料を使い分けています。その中のいくつかをご紹介。
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・オーガニック喜界島粗糖
…精製していない、さとうきび由来の砂糖です。
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・はちみつ(地元安土産)
…西洋ミツバチたちが頑張って集めたはちみつ。混じりっけない、本物のはちみつです。
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・てん菜糖
…砂糖大根からつくられる、てん菜糖。甘さがやさしく、寒いところで育つので身体を冷やしにくいと言われているため、比較的身体にやさしいと言えると思います。
その他、オーガニックシュガー、オーガニック黒糖、甘糀、オーガニックココナッツシュガー、メープルシロップ、米あめ、りんごジュースなどをその時々で使い分けています。
ショップマドレのおやつは米粉100%。厨房にも小麦粉はありません。
また、GREEN WEEK(すべてのおやつが卵・乳製品をつかわないVEGANに。毎月第2週目開催)以外でも、VEGANのおやつはあります。
それは、アレルギーのあるなし関係なく、一緒に同じものを食べられる「みんなにおいしい」を目指しているから。
そのために今のマドレにできる限りのことをしています。
でも、かんぺきとはいえません。
アレルギーと、食べものと、少しずつ仲良くなれることを願いつつ、以下のことをご理解いただいた上で、マドレのおやつをお楽しみください。
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①道具は共用しています。
…vegan(卵・乳製品フリー)のものと、veganでないものをつくるのに、使うたびに念入りに洗っているけれど、道具は共用しています。
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②同じ施設内に、その他の材料も存在はしています。
…小麦をつかわないグルテンフリー/veganのおやつやごはんをつくっていますが、厨房内に卵や牛乳やバターなどがないわけではありません。たまにおやつで小麦をつかったお菓子も食べたりもします。
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③同じ施設内で同時に作業をすることもあります。
…veganのものをつくっている時に,他の誰かがveganじゃないものをつくっていることもあります。
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④完全なグルテンフリーではない材料もあります。
…小麦粉、という形ではないけれど、
・米あめ…麦芽由来酵素を含んでいます。主に、ぽりぽりこめこさんにつかっています。
・オーツ麦…オーツ麦自体はグルテンを含みませんが、生産・加工過程で小麦がどうしても混ざることがあるようです。
・醤油…発酵しているけれど、材料として小麦が含まれています。
マドレではひとつのものをつくるのに、ひとりのつくりてが一貫して、
計量から包装まですべてのプロセスをおこなっていることがほとんどです。
もしお菓子の材料などで気になる点があればお気軽にお尋ね下さい。